テレビや雑誌、お友達同士のおしゃべりの中で「リンパマッサージ」「リンパの流れを良くする」そんな言葉をよく聞くようになったという方もいらっしゃると思います。
この『リンパ』、そもそも何者で、どんな役割があるの??
今回はその『リンパ』のことについて書いてみたいと思います(^^)
リンパって何?
よくマッサージなどで聞くリンパは、リンパ液のことを指しています。
血液の中の血しょうという成分の一部が血管の外に浸み出し、リンパ管に回収されたものをリンパ液といいます。
リンパ管は血管と同じように内臓や皮膚、体全体に網の目状に広がっています。
リンパの役割って?
〇大型タンパク質や大型脂肪の回収
〇細菌の退治
〇ウイルスなどへの抗体を作る
〇異物や細菌を血管に入れない
など、身体を守るための重要な役割を持っています。
免疫機能のポイントとなるのが、全身に800か所もある「リンパ節」。
リンパ管の通り道に、リンパ管の集まった卵型の節があります。この節は新しいリンパ球や免疫抗体を作り、リンパ液に含まれる細菌やウイルス、異物を除去する役割があります。
心臓をポンプとし全身に流れていく血液とは違い、リンパ液は筋肉の動きや動脈の影響によってゆっくりと流れていきます。なので運動不足になると、どうしてもリンパの流れが滞りがちに。
リンパの流れが滞ると、むくみ、疲労、肩こり、免疫の低下など、様々悪影響が出てきます。
リンパの流れが滞る原因は、運動不足、ストレス、塩分の取りすぎ、冷えなど・・・(>_<)
むくみを放っておくとセルライトの原因にもなります。リンパの流れやすい生活を心がけて、リンパの停滞を防ぎましょう(^^)/
リンパの滞りの解消法♫
マッサージ
リンパの流れに沿って優しくマッサージしてください。入浴中は身体も温まっていてより効果的です♪
身体を冷やさない
リンパの流れやすい温度というのが40℃といわれています。
身体が冷えていると、リンパの流れがとても悪くなります。身体を冷やさない服装や食べ物に気を付け、湯船にゆったりつかりましょう。
美しい姿勢
猫背は血液循環を悪くし、リンパの停滞を引き起こします。
ストレスを抱えない
忙しい現代社会、なかなかうまくはいかないかもしれませんが(^^;)
皮膚表面に近いリンパは筋肉や動脈の影響で流れていきますが、身体の深い部分のリンパはリンパ管に巻き付いた平滑筋の収縮によって流れています。
この巻き付いた平滑筋は自律神経の副交感神経(リラックスの神経)によって動いていて、ストレスを感じると交感神経(ストレスの神経)が優位になり、うまく働かなくなります。そのためストレスを抱えてしまうとリンパの流れが非常に悪くなってしまいます。
リラックスできる時間を持ったりできるとよいですね♪
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