夏の乾燥問題。  本当は怖い!?「洗顔の常識」


 

毎日暑いですね~(^^;)

宮崎の日差しは暑いというより痛い!

息子の小学校のプール監視を二時間してきましたが、完全防備で挑んだにもかかわらず日差しが痛くて痛くて(泣)

私も子供たちに混ざってプールで涼みたい気分でした~泳げないんですけどね~(*^∀^*)

 

 

夏真っ盛り!お客様のお肌を見せてもらうと、乾燥されている方の多いこと(>_<;)

強い紫外線や汗の刺激、皮脂分泌の増加、冷房による乾燥・・・

夏の肌荒れや乾燥肌の原因は様々ですが、その一つとして洗顔の方法が挙げられます。

 

夏は毛穴が広がりやすく皮脂がたくさん出て毛穴が汚れているから!

角質の中の油分は汚れだからしっかり洗い流さないと肌荒れの原因になる!

と伝えられていることが多いですよね。

 

 

日本ではまだまだ根深い『洗顔神話』

 

クレンジング→洗顔 のダブル洗顔が当たり前の方も多いかと思います。

クレンジング剤でメイクを落とし、洗顔料で水性の汚れを落としましょうという日本では定番の考え方ですね。

この”洗顔の常識”ですが、例えるならば油と食べ物で汚れたお皿を食器用洗剤で洗った後にもう一度石鹸で洗い流すようなものです。

ダブル洗顔は必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥を招いてしまいます。

 

 

そもそも皮膚の保護をする”バリア機能”と呼ばれるものの核の部分は何でしょう?

それは角質の中にある「細胞間脂質」と呼ばれるものです。

 

分かりやすく言うと「セラミド」ですね(^^)

テレビCMなどでよく耳にするセラミドですが、このセラミドの役割はご存知ですか?

 

セラミドはとても優秀で、外からの刺激や雑菌を通さない他、肌の中から水分が蒸発するのも防いでくれます。

また、お肌の潤いをキープして若々しさを与えてくれます(^∀^)ピチピチ

 

 

洗浄力の強いクレンジング剤を使うとお肌の汚れと一緒にセラミドも洗い流してしまい肌の水分がどんどん失われていきます。

 

特にオイルクレンジングはメイクが手早く落ちるので愛用している方がとても多いアイテムですが、この手早く落ちるのはオイルクレンジングに「乳化剤」が入っているからなんです。

 

乳化剤とは水と油を強力な力で混ぜ合わせることができる物質なので、皮脂やバリア機能まで溶かしてしまいその結果乾燥を招いたり肌トラブルが起きたりするのです。

 

また、バリア機能の弱ったお肌は化粧水などの保湿成分や美容成分が浸透しにくくなるので、せっかくのお手入れの効果も出なくなります。もったいないですよね

 

 

乾燥や肌トラブルでお悩みの方は一度クレンジングを見直してみるのも良いかもしれません(^^)

 

 

 

コクーンでのフェイシャルケアでは、美容成分でできている「モイストクレンジング」を使用しています♪

お肌を溶かさずセラミドを守りながらしっかりメイク落としてくれる優秀なクレンジングです(^^)/

毎日のケアに取り入れると、お肌の質が変わってくるのに驚きますよ♡